書評

山田周さんの「武器になる哲学」を読んで知った、自分らしく生きるための哲学「5つの考え方」

どうも、ごーるどみすていくです!(@goldmistakes

今回なんですけども、山田周さん著「武器になる哲学」を読んで知った、自分らしく生きるための5つの考え方、ということでやっていきたいと思います!

ちなみにAmazonの読み放題で読みました!

 

ではまず自分らしく生きるための5つの考え方をどうぞ!

  1. 批判的思考を取り入れる
  2. 比較対象を知る=教養を深める
  3. ルサンチマン(やっかみ)を理解する
  4. 「自由であること」のリスクやコストを理解する
  5. アンガージュマン(エンゲージメント)を理解する

一つずつ説明していきます!

人生に批判的思考を取り入れる

  1. 世界はどのように成り立っているのか(what)
  2. その中で私達はどのように生きるべきなのか(how)

現代まで名が残る哲学者たちは常にこの二つのことに頭を悩ませて、数多くの考えを残してきています。

哲学の歴史は批判につぐ批判の歴史です。

誰かが一つの考えを唱えると、別の誰かがその考えを否定し、また新たな考えを唱えるということが続けられています。

哲学に触れるということはこういった哲学者たちの批判的思考、『本当に正しいのか』『答えは一つなのか』という考えに触れるということになります。

これをすることで、自分が今どこにいるのか、何をするべきなのかという事がより客観的に捉える事ができるようになるというわけです。

比較対象を知る=教養を深める

立ち止まる事がなかなか許されない現代社会では、大人になればなるほど「学ぶ時間がない」となってしまう場合が多いですが、

学ぶことをやめれば新しい価値観は生まれないし、「自分の人生なんてこんなもんだ」という思考停止の状態に陥ります。

それが幸せな場合もありますが、変わりたいと願う場合には「現状を否定」して「新たな課題」を見出す必要があります。

そのために比較対象を知ること=教養を深めることが必要になるのです。

先人が残した哲学に触れることや、世界の状況を把握するために学ぶことをしないと、

人生を変える事ができないままモヤモヤ生きていくことになり兼ねません。。

毎日何となくモヤモヤしている人はぜひ新しい価値観に触れて、教養を深めるところから始めてみてください。

少しずつでも何かを変えていけるきっかけになるはずです。

ルサンチマン(やっかみ)を理解する

ルサンチマンはニーチェという哲学者が唱えた概念で、やっかみ、妬み、劣等感などの感情を指します。

『自分らしさ』を求めるとき、このルサンチマンに囚われることなく意思決定をする必要があります。

例えばお金持ちが高級車やブランド品を買うのを見たときの反応として、

  1. 自分に合わない高級品を無理して買うこと
  2. 高級品は下品だと心の内で蔑むこと

こういったことをするのはルサンチマンまみれなので、『本当にそれが求めているものか』と冷静になって考える必要があります。

そして根本的な劣等感を解消するための努力をしたり、素の自分の欲求を正しく知る事が大切というわけなんです。

さらに言えばその「劣等感」さえもルサンチマンに囚われている場合もあると思います。

こうなってくると、「本当の自分とは何だろう」と途方にくれますが、

問い続けることが哲学とも言えるので、批判的思考を以て『本当に欲するもの』を探り当てることが必要です。

そういった思考の積み重ねが、自分らしく生きることにつながります。

「自由であること」のリスクやコストを理解する

エーリッヒ・フロムという哲学者は自由とは堪え難い孤独と痛烈な責任が伴うものという考えを示しています。

自由は楽しくて最高なものに見えますが、

  • 『自分が無い』
  • 『自分で考えない』
  • 『自分で学ばない』

という人にとってはとても苦しく、最終的には嫌になり逃げ出してしまうものなのです。

エーリッヒ・フロムによると、自由の中で幸福に生きていけるのは、『自我』と『教養』の強度が高い人間だそうです。

強い自我と教養を手に自由な世界に向かえば、より自分らしく生きられる可能性が高いということですね。

企業の寿命が短くなってきている現代では、『望まない自由』にさらされて自分を見失うということが起きると思います。

なので受動的にその瞬間がくることを恐れて震えて暮らすなんてことはせず、自分で学んで、自分が考えて、自分の望む場所に能動的に向かいましょう。

そっちの方がきっと楽しいです。

アンガージュマン(エンゲージメント)を理解する

アンガージュマンはサルトルという哲学者が唱えた概念で、主体的に『自分の行動』と『世界』に関わるという意味です。

『親が望むからこの仕事に就こう』とか『会社が求めるから苦しくても働こう』と外界を基準に選択をするのでなく、

世界は自分の一部、自分は世界の一部と考え、自分基準で行動を選択しようというわけです。

僕らは「自分一人の力でできることなんて何もない」と悲観しがちですが、

自分の行動が身の回りの世界を少しずつ変えていくのは本当のことだと思います。

何を買うか、どこにいくか、どんな仕事をするか、どういう風に生きるか、ということは世界を構成する要素の一つです。

だからこそ『どういう世界にしたいのか』と考えながら、社会や組織にとらわれず自由に行動を選ぶ事ができたらいいですよね。

本文には『人生を「芸術作品」のように創造せよ』とありますが、それはまさに『自分らしく生きる』ということになると思いました。

まとめ

さて今回なんですけども、『武器になる哲学』を読んで思ったことを書いてみました!

哲学って何のためにあるのか分からないもの、難しくて意味のわからないものってイメージだったんですが、

「武器になる哲学」を読んで考えが変わりました。

現代社会を生きる僕たちにこそ哲学が必要だし、自分ごとにして読んでみれば、

哲学は苦しみを和らげてくれたり、勇気をくれたりするものです。

ぜひこれを機に触れてみてくれたらな〜と思います。

ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

あと、今回もAmazonの読み放題で読書したんですが、こういう為になる本とか雑誌とか、あと漫画もあるのでオススメです。

ぜひ試してみてください!

ABOUT ME
高橋俊介
2018年ブログ立ち上げ→UBEReats登録→会社辞めて自由に生きてます🚴‍♂️