どうも、ごーるどみすていくです!(@goldmistakes)
今回はキングコング西野さんの著書『新世界』を読んで知った信用経済という概念とこれからの生き方についてのお話です。
こちらがその新世界ですね!文体は語りかける口調で優しく読みやすいです。
僕も実質2時間ほどで読み終えました!
- オンラインサロンに興味のある人
- これからのSNSでの活動含めた「生き方」を知りたい人
こんな方にオススメです!
最初に重要なポイントをまとめておきますね〜
- 嘘をつかざるをえない環境に身を投じない
- オンラインサロンなどに触れ、信用を貯蓄する
この二つのテーマに沿って書いて行きたいと思います!
目次
これからは信用がお金に替わる『貯信時代』
今日はこれを読んでます📖
西野亮廣さん@nishinoakihiro の「新世界」
これから信用経済の社会になるに当たって
大切なのは「嘘をつかない」こと
そして
「嘘をつかざるをえない環境」に身を投じないこと「環境作りが、信用稼ぎの第一歩目」とのこと…
脳がほぐれる本です!おすすめ〜💡 pic.twitter.com/whOe0ff70J
— しゅんすけ@借金176万 (@goldmistakes) December 6, 2018
今までは働いて労働の対価としてお金を稼ぐのが一般的でしたが、
これからの時代はお金=信用の時代です。
要は信用されることで、対価を得るという経済に変わりつつあるんですね〜
嘘をつくものはすべてを失う
今はネットが社会に浸透し、SNSには真実の口コミがあふれています。
商品の感想はTwitterで検索をかければ広告のないリアルな感想がすぐに見られますよね。
(正直Twitterも各種広告で汚染されてはいますが。。)
そんな時代にいくらCMやバラエティ番組で商品を取り上げて売り込もうとしても、
ネットリテラシーの高い層には届きません。
新しい世代は疑うことを知っているのです。
本文にも例が上がっていますが、今テレビよりYouTubeが見られるようになってきているのはそこでのリアクションが真実である可能性が高いからです。
信用を得るものこそが、次の時代の覇権を握るということになりそうですね。。
「嘘をつかざるをえない環境」に身を投じない
今はまだタレントでもない限り、すぐさま嘘で身を滅ぼすということにはなりませんね〜
だけど、これからネットの中での立ち振る舞いで個人が評価される時代が到来します!
現にフォロワー数が多い方が就職に有利な企業も存在しますからね。。。
一概には言えませんが、
フォローを獲得できる=信用がある=嘘がない
という構図だと思うので、平気で嘘をついている人はもちろん
自分に嘘をついてやりたくない仕事をして、
SNSで罵詈雑言で人を罵っている人などには世の中が見向きもしなくなるということになるかもしれませんね。。
正直な感想を述べるのは嘘ではないけど、感情の整理ができないという点に置いて
それはやはり次世代では低評価をまぬがれられないのかなとも思います。。
厳しいような優しいような、そんな時代がやってきますね。。
とにもかくにも
自分にも人にも嘘をつかなくてよい環境に身を置くことが肝要です!
オンラインサロン
「新世界」
【お金の出所】「注目」を集めて成り立っている場合、
お金の出所は広告主(広告費)「信用」を集めて成り立っている場合、
お金の出所はお客さん、ファン(ダイレクト課金)嘘をつく(演技のできる)タレントさんの広告力は落ちてきている
広告費すらも「信用」の方へ流れ始めている
— しゅんすけ@借金176万 (@goldmistakes) December 6, 2018
オンラインサロンの認識については、今ものすごく格差が発生しているように感じます。
馴染みがある人にはぜんぜんあやしくないものなんですけど、
知らない人が聞くと宗教か詐欺だと思ってしまう、みたいなw
(そもそも宗教は悪いものじゃないですけどねw)
ざっくり言うとオンラインサロンは信用経済において重要な『信用』が獲得できる場所の一つです〜
オンラインサロンって何?
オンラインサロン会員制のファンクラブみたいなもので、月額制のサロンが多く
会費を払えばネット上でサロンに関する記事を読めたり、
メンバーと交流ができたりする『集会所』みたいなものですね。
サロン内で仕事を発注したり、仕事を獲得したりする場面もあり
『同じベクトルのモチベーションが高い人間が集まる』のでいろんな面で話が早いという利点があります。
会社のようにモチベが低く、ダラダラグダグダした人もあまり見かけない印象です。
共通の目的があれば情報共有もできますし、嗅覚の良い方はいま何かしらオンラインサロンに属している場合が多いです。
信用を貯蓄する
新しい価値観で、オンラインサロンではお金を支払ってさらにサロンのために労働する場合もあります。
今までの感覚だと労働したらお金は貰うものでしょ!って思いますが、
新しい世代はお金を払って労働することで信用を貯蓄するんです。
有名なオンラインサロン内で立ち上がっている事業は、先進的でクリエイティブなものが多く、参加することで自分の信用貯金になる側面があり、
そこで得た評価や信用を活用することで、以降の自分のキャリア形成に役立ったり、
クラウドファンディングなどで信用を換金できる可能性が高められるということなんです。
オンラインサロンを活用することで信用を獲得することが、いまの最先端の働き方と言えるかもしれませんね〜!
まとめ

以上キンコン西野亮廣さんの『新世界』を読んで得た信用経済の概念とこれからの生き方について書きました!
ちょっと小難しい話になりましたが、要約すると
- 嘘をつかざるをえない環境に身を投じない
- オンラインサロンなどに触れ、信用を貯蓄する
ということです!
誠実に生きて、新しいものを取り入れ学ぶということはいつの時代も変わりませんよね〜
これから訪れる近未来のキーワードが散りばめられている本ですのでぜひ読んでみてください!
それでは今回はこの辺で!
またね!