どうも、ごーるどみすていくです!(@goldmistakes)
今回はジェームズ・アレンさんの本『「思いのパワー」がすべてを決めている』という本から学んだ、人生を楽しく暮らす方法を書いていきます!

今回僕はAmazonの読み放題でこの本読みました!
まず最初に人生を楽しく暮らす3つのポイントをどうぞ!
- 「思いのパワー」が環境を作っていると『仮定』する
- 『仮定』を元に心のメンテナンスを行い『本当の目的』を探る
- 『本当の目的』に向かい一直線に進む
以下順を追って僕なりに説明していきます!
目次
「思いのパワー」が環境を作っていると『仮定』する
ジェームズ・アレンさんと言えば引き寄せの法則の元祖として有名な『原因と結果の法則』という本で有名です。
『引き寄せの法則』と書くとアレルギー反応のようにうさんくさい!と思う方もいるかもしれませんね。。
だから僕は導入として「思いのパワー」が環境を作っていると『仮定』するところから始めると良いと思いました。
『仮定』することの何が良いかと言うと、うさんくさい!というバイアスが外れ、引き寄せの法則と呼ばれる心理的システムが持つメリットを享受でき、至極当たり前のことに気づけることです。
当たり前のことというのは、今置かれている環境が良いものでも悪いものでも、すべては望んで選択して起きていることだということ。。
例えばいまの職場が嫌で辞めたいと思っていても辞めないとか、パートナーが嫌で別れたくてしょうがないけど別れないという風に、
苦しいことのほとんどは、無意識的にメリットとデメリットを天秤にかけて最終『あえてその選択をしている』というパターンのことばかりだと思います。
流石に重い病気などはここには含めないとして、こういった『嫌なのに変えられない』ということの根本には感情の歪みがありますよね?
僕らは「選択をしてこの場所にいる」と思えるだけでも楽になれるし、
「違う選択をすれば変えられる」ということにも気づけるわけです。
嫌でたまらない環境が目の前に現れたこと自体が『自分は望んでいることがあるよ』という自分の心からのサインというわけですね。。
『仮定』から生まれたものを元に心のメンテナンスを行い『本当の目的』を探る
『仮定』することによって心の中にメリットとデメリットの天秤があることに気付いたら、
それを元に今度は心の中に何があるか棚卸しをしていきます。
自分が何を望んでいるのか、そして何を望んでいないのか。
好きなものは何だっけ、嫌いなものは何だっけ。
ここに何しに来たんだっけ。小さい頃の夢は何だっけ。
本当に望んでいることが必ず目の前に現れるという仮定をしたなら、いくらでも夢を描いて楽しい気持ちのことだけにだんだん集中していけるはずです。
なぜその場所まで来たのかも思い出すでしょう。
もしかしたら、『自分はこの場所でよかったんだ。大げさなものなんて望んでなかったんだ。』と思う人もいるかもしれません。
そうして細分化された本当の自分の気持ちが分かってくれば、必ず人生に『本当の目的』がよみがえってくるはずです。
何がしたいのか。何を大切にしたいのか。
それが分かれば、あとは少しだけ勇気を出して進むだけですよね。
『本当の目的』に向かい一直線に進む
苦しみの根源は感情の歪みあるとすれば、『本当の目的』が分かった時点から新たな歪みが生じないように自分の心に従って一直線に生きるのが良いと思います。
よそ見をしたらまた新しく歪みが生まれてしまうのでそれは避けたいところです。。
ただ望んだものが現れるという仮定の上で生きるなら、新しく現れた環境は自分が望んだもので、本音を探るヒントが示されるはずです。
それに応じて再度棚卸しをすれば軌道修正はできるし、自分の心に嘘をつかない選択を繰り返していけば自ずと人生は楽しくなっていきます。
何にせよ、思いが環境を作ると言う当たり前の事が分かれば、目的を見失わない限り幸せに生きていけると思います。
『私はこれがしたいんだ』という思いが人生の骨になっていつでも支えてくれる。
気高く、前向きに、勇気を持って自立し、積極的に親切に、愛を持って生きましょう。
まとめ ジェームズ・アレン著『「思いのパワー」がすべてを決めている』を読んで
というわけで今回はジェームズ・アレンさんの本『「思いのパワー」がすべてを決めている』という本から学んだ、人生を楽しく暮らす方法を書いていきました。
正直偏見もあるジャンルの本だとは思います。w
内容としてはやはりスピリチュアル的な描写もありますし、読む人によってはアレルギーを起こすかもしれませんね。。
ただ僕はすべては捉え方だと思います。
本文に書いてあることを鵜呑みにするでもなく、拒絶するでもなく、知恵として自分の中に落とし込めたら良いなと思いながら読み進めました。
『引き寄せの法則』という言葉はそれだけで聞くと、思ったことは何でも叶う、誰でも一獲千金みたいな眉ツバなイメージもありますが、
実際は『自分の心に正直に、清く気高く追い求めて生きることは尊いことですよ』ぐらいのことだと思うんですよね。
本文中にも書いてありましたが、行動や努力を伴わない成功はあり得ないですし、目的に向かって一直線に心を穏やかに保ちながら歩くことは並大抵のことではないと思います。
そういうことを考えるとただただ『狙いを定めて打て』ということだし、『あなたの思いを応援したい』という事が全編に渡って書いてあるように個人的には思えました。
素敵な本だなと思いますし、読んでよかった。
今回僕はAmazonの読み放題でこの本読みました。
良かったら試してみてください!
それじゃ今回はここまで。また!